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Q1 : 赤ちゃんが入院してしまった場合のお祝いは? |
赤ちゃんの状態にもよりますが、よほど危ないという状況でもなければ、普通どおりのお祝いの品に「○○ちゃんが一日も早くご両親と暮らせることをお祈りしています」といったメッセージを添えて贈るとよいでしょう。親しい友人であればお祝いの品を贈るだけでなく、産後の家事を手伝ったり、精神的な面でも助けてあげましょう。 |
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Q2 : 生まれてはじめて桃の節句・端午の節句を迎えるのですが? |
赤ちゃんが生まれてはじめて迎える節句を初節句といい、男の子は5月5日の端午の節句、女の子は3月3日の桃の節句に、盛大にお祝いします。昔は、祖父母や親戚、仲人などがそれぞれに人形や鯉のぼりを贈り、みんなで集まってお祝いをしました。今日ではだいぶ簡略化されていますが、できれば祖父母や親しい人たちを招いて、赤ちゃんの穏やかな成長を祈りたいものです。 |
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Q3 : 七五三の意味をおしえてください |
11月15日に、5歳の男の子と3歳、7歳の女の子が、氏神様である神社にお参りをし、氏子として無事に成長したことを報告する儀式です。子供の成長の節目、節目のお祝いとして行われています。かつては数え年で祝いましたが現在では満年齢で祝う場合も多く、どちらでもかまいません。兄弟との年齢差や、子供の成長の具合を見て決めます。 |
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Q4 : 入学式に出る時の親の服装はどうしたら良いのでしょう? |
入学式などに主席する母親の装いは、ひところは黒の紋付羽織が流行していましたが、羽織で正装するのは男性です。女性は帯び付き(着物に帯の装い)が正式です。色無地紋付や派手すぎない柄の付け下げ、格調高い江戸小紋といった落ち着いた装いを心がけます。洋装なら、フォーマルといっても黒よりは、明るめのワンピースやスーツで上品に知的に装いましょう。子供が主役ですから、ここぞとばかりに頑張っておしゃれにしすぎないように。 |
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Q5 : これから成人式を迎えますが、結婚しているので振袖をきるのはおかしい? |
結婚したてのヤングミセスが結婚式に出席する際、振袖を着ることもありますしTPOによっては年齢や未婚・既婚にかかわらず、振袖を着るのもよいでしょう。袖の短くできる柄のものを選ぶのもよいですし、無地の振袖もシックでしゃれています。長く着られるものを選びましょう。 |
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Q6 : 就職祝いを贈りたいけど最近の若い人たちは何が欲しいの? |
必需品としてワイシャツやベルト、靴下、ネクタイ、ブラウス、スカーフなど身につけるもの、または、ビジネスマンとして重宝する機能的な文具やシステム手帳、ファイルなども喜ばれるでしょう。あるいは、独立して生活することになった人には、生活用品ですぐに役立つものを贈るとか、現金もよいのですが、いくらかの貯金を入れた通帳と印鑑を贈るのも、社会人としての自覚や責任をもたせるために、いいアイデアと言えます。 |
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